Crafting Rails 4 Applications - capter 1-5 - Wrapping Up
こちらの記事の続きです。
1.5 まとめ
この章ではPDFフォーマット用のrendererを作りました。このアイデアを使えば、csvやatomと言ったフォーマットのrendererを簡単に作れたり、renderer内に特定のロジックをカプセル化できたりします。更に、Javaで書かれJRubyを通じて簡単にアクセスできる有料のPrince XMLライブラリやオープンソースのFlying Saucerの様な、HTMLをPDFに変換できるPDFライブラリのラッパーを作れたりします。
また、Railsのレンダリングスタックやモジュール性について見てきました。RailsがActionControllerやActionMailerを拡張したスタックに依存しており、レンダリングAPIを堅牢にします。Rails自身の機能や様々なユースケースで数多くテストされています。この章で見てきたように、これは、Railsのコードを通して共通のプラクティスです。
Railsのrendererはレンダリングスタックを拡張する幾つもの可能性を秘めています。しかし、他の強力なツール同様、rendererを賢く使うことを覚えましょう。
では次はActive Modelとそのモジュールについてみましょう。そして、ControllerやViewで使うRails extensionを作ってみましょう。
Work In Progress
- Creating Our Own Renderer
1-1. Crafting Rails 4 Applications - capter 1-1 - Satomi's Daily Notes
1-2. Crafting Rails 4 Applications - capter 1-2 - Writing the Renderer - Satomi's Daily Notes
1-4. Crafting Rails 4 Applications - capter 1-4 - Talking It to the Next Level - Satomi's Daily Notes